映画の権利をオンラインカジノに売って映画をビデオスロットにすることで有名になる?
映画の「バースデーカード」は2016年に公開された映画です。
まずは、あらすじを見ていきましょう。
宮崎あおいさんが演じた一家の母・芳恵の願いは、大切な娘の息子が大きくなっていく姿を見守ること。そして、二人の子供の手助けをしていくことでした。
しかし、そんな芳恵に余命宣告が……。
そんなとき、母は成長していく未来の我が子のために、20歳までの分のバースデーカードを作ることにしました。
1年に1枚、誕生日のたびに遠いところに旅立った母から送られるバースデーカード。
カードに遺された大切な言葉によって、子供たちの心は健やかに成長していきます。
試写会やメディアでの宣伝も盛んに行われたこのバースデーカードは、多くの方の心に感動を与えてくれました。
ただ、2018年となった今ではさすがに作品の人気も落ち着き、バースデーカードが話題になることもほとんどなくなっています。ちなみに、バースデーカード公式Twitterのつぶやきも途絶えています。
そんなバースデーカードの次の展開としてはどのようなものが考えられるでしょうか。
1つには「オンラインカジノに映画の権利を売却してオンラインカジノスロットにする」という展開があります。
普段オンラインギャンブルをしない方にとっては「映画がテーマのネットカジノなんてあるの?」と感じるかもしれません。
ですが、実は「映画→カジノ」という流れは現代ではかなりポピュラーなものとなっているんです。
例えば、ハリウッド映画のゲームオブトロンズ、ジュラシックパーク、ターミネーターなどは、権利をネットギャンブルのサイトに買い取ってもらうことで、収益的に大成功を収めました。
また、これらの「映画モチーフのオンラインスロット」は、オンラインカジノ側も力を入れるおかげか、原作ファン・カジノファンの両方から絶賛される場合がほとんどです。
ちなみに、日本人からの人気が一番高いオンラインカジノは「Vera&Johnカジノ(ヴェラジョンカジノ)」であり、もちろんこのカジノサイトでも、映画を題材とした様々なオンラインスロットなどをプレイすることが可能です。
さて、バースデーカードがオンラインスロットになったとしたら、どのようなスロットになるのでしょうか?
確かに泣かせるストーリーにはなっているのですが、あまり悲壮な雰囲気のする映画ではないんですよね。あくまで心温まる感じです。
ですから、原作の雰囲気そのままに、プレイしていて暖かい気持ちになれるような演出を交えたオンラインスロットになれば素敵だなあ、と思います。