CAST

1985年11月30日生まれ、東京都出身。初主演『害虫』(02)で第23回ナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞受賞。主な作品に、映画『ツレがうつになりまして。』(11)、『舟を編む』(13)や、TVドラマ「篤姫」(08/NHK)、「あさが来た」(15/NHK)等。16年には『世界から猫が消えたなら』、『怒り』が公開。

 

“本読みの際に、私が居なくなってしまったあとの子どもたちの会話を聞いて、この子たちの成長が見られないんだという寂しい気持ちが実感となって湧いてきました。なので子どもたちと一緒にいる時間は全力で楽しみながら、芳恵という役を演じました。また、役を演じる上で、旦那さん役のユースケ・サンタマリアさんの表情にすごく救われましたし、一緒に演技が出来て良かったなと思っています。”

 

1971年3月12日生まれ、大分県出身。94年「BINGO BONGO」のヴォーカル&司会としてデビュー。主な作品に、映画『交渉人 真下正義』(05)、『UDON』(06)、『探検隊の栄光』(15)や、TVドラマ「きんぴか」(16/WOWOW)、「火の粉」(16/THK・CX)、舞台「タンゴ・冬の終わりに」(15)等。

 

“時間もかかり、想像以上に大変な撮影だったので撮影が終わったときにはさぞかし嬉しいんだろうなって思ったんですが、いざ終わってみたら実感もないし本当に寂しいです。こういうことはめったになくて充実した撮影だったなと思っています。作品も台本で読んだよりも何倍にも良い作品になったっていう自負があります。”

 

1994年10月19日生まれ、東京都出身。99年に子役としてデビューし、「人にやさしく」(02/CX)でブレイク。主な作品に、映画『ALWAYS 三丁目の 夕日』シリーズ(05-12)、『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』(06)、短編映画『未来のカケラ』(16)や、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」 (15)等。『シマウマ』(16)、『獣道』(17)の公開が控える。

 

“監督が本読みの時から「台本はあくまで企画書のようなものであって、表情や感情は自分で考えつつ、アドリブも入れてほしい」と言っていたので、その自由な部分を楽しみながら演じることができる現場でした。また、全編オールロケーションで行われたので、その景色と空気感がしっかりと映像に出ていると思います。”

 

1991年3月4日生まれ、福岡県出身。舞台「田園に死す」(06)で俳優デビュー。主な作品に、映画『トワイライト ささらさや』(14)、『東京難民』(14)や、TVドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」(15/TBS)、「無痛~訴える眼~」(15/CX)等。16年には映画『嫌な女』が公開、11月にはONEOR8新作舞台「さようならば、いざ」(東京藝術劇場シアターイースト)に出演。

 

“母と子の愛、父と子の愛、姉弟の愛、恋人との愛、色んな形の愛があって、今作ではみんなが支えあって時には傷つけあって成長していきます。人は1人じゃ生きてはいけないという当たり前だけど忘れがちな事を改めて感じさせてくれる作品です。皆さんもこの映画の登場人物たちを愛してあげてください。”

 

1972年7月8日生まれ、神奈川県出身。映画『花より男子』(95)で俳優デビュー。以降、「王様のブランチ」(07~)や「パネルクイズ アタック25」(15~)の3代目司会など幅広く活躍。主な作品に、映画『ハンサム★スーツ』(08)、TVドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」(15/TBS)、「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」(16/TX)等。

 

1965年3月18日生まれ、東京都出身。『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(85)で映画初主演。ウクレレユニット・PAITITIとしても活躍している。主な作品に、映画『アントキノイノチ』(11)、『猫侍』(14)や、TVドラマ「スペシャリスト3」(15/EX)等。17年にはマーティン・スコセッシ監督『沈黙-サイレンス-』の出演が控える。また、著書「子宮会議」(小学館)が発売中。